骨法療法 Q&A
今までに多かった質問・疑問にお答えします。
Q1. 今までどこに行っても治らなかった腰痛が手の施術だけで治るのはなぜでしょうか?
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A1. それは、療法が正しいからです。
腰痛の原因は腰椎が変形したり隙間が狭くなって、中を通っている神経が圧迫されて痛みが出ているのです。
理論的には腰椎の変形を治し隙間をつくってやれば神経が圧迫されなくなり、痛みはなくなります。
痛みがない状態は神経が圧迫されていない状態ですから脳から首を通り、背骨を通って送られている全身への指令が邪魔されずにうまく伝達されている状態です。
「問題解決」の極意は、真の原因を究明してその原因を取り除くことであり、それで問題は解決できます。これが世の中の真理です。
世の中の真理に逆らった療法は間違った療法であり、それでは問題の本当の解決はできません。たとえ一時的に問題がなくなっても完全な解決には至っていません。
これを一般に「ごまかし」と呼びます。世の中はこの「ごまかし」の何とい多いこと!
現代社会は欺瞞に満ちた社会です。施術の世界も例外ではありません。
儲け主義、利潤の極大化ばかりが強調され、施術の真の役割、意義を取り違えてしまっているのです。
若くて正義感のある施術家がどんなに理想に燃えて病人を治そうとしても、学校や養成所で習った方法では治らないことになっているのです。
治す方法は教えてはいないのです。
そのような社会の仕組みなのですから、そうとは知らずに習ったことを盲目的に、忠実にやっているうちは個人の責任ではありません。
自分の療法に対する疑問を抱きながらも、仕事と割り切って日々を過ごして、満たされないまま一生を送るのも人生です。
ごまかしでない、真の療法を習得すれば誰にだって治せます。
世の中の摂理はそんなものなのです。
【質問の答えのまとめ】 「正しい療法だから、手だけであっても真の原因をなくすることができれば治るのです。」
逆に、間違った療法では、いくら高価な機械や電気や最新の薬を使っても病気は治りません。
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Q2. 重度の場合、平均5回の施術で良くなっているということですが、施術の間隔はどの程度でしょうか?毎日通えば5日で良くなりますか?
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A2. 忍者の自然療法は、人体に備わっている自然治癒力を回復させて病気を治します。
一度の施術で神経の圧迫を取り除き、リンパの流れを良くすると、体は自分で悪い所を調整して数日で治していきます。体が自分で治すのが落ち着いたら、まだ取りきれていない、あるいは再発した神経圧迫やリンパの滞留を治してやると、また数日かけて体が自分で調整しながら治していきます。このような経緯を経て平均5回程度で体調が良くなっていきます。したがって毎日施術をしても余り意味はありません。自然治癒力で治している間は体に任せておけばいいのです。体がこれ以上自分で調整できなくなったらまた助けてやるということを繰り返すのが最も効率的な方法です。
とは言っても、遠隔地の方で何度も通うことはできないという場合は、続けて施術を行ったこともありました。
北海道のアトピーの方で、痒くてイライラして睡眠不足が続いて仕事にも支障が出るので、一週間の休暇をとって四国高松に行くから、一週間でアトピーを治して欲しいということでした。その方は1日おきに4回(1週間)の施術を行いましたが、アトピーの場合は間隔を開けずに施術を行ってもそれなりの効果はありました。アトピーなどリンパ系の症状の場合、遠隔地でやむをえない場合は間隔を詰めて施術をするのも有効だということです。
また、家族の方で施術を覚えてくれる人がいれば、一回だけ来院してもらって家族の方に施術方法をお伝えしますから、2回目以降は自宅で家族の方に施術をしていただくという方法も可能です。久留米のリンパ浮腫の方はこのように対応しました。
また、何度も通うのは交通費がかかりすぎるという場合、四国旅行に来て、ついでに数日間隔で施術を受けたご家族もありました。たとえば12日間の四国旅行を計画して、初日に来院して4日間は四万十川周辺の観光、6日目に施術を受けて4日間はまた観光、11日目に施術を受けて翌日帰路につくという具合です。旅行だと思えば旅費が無駄にはならないし旅費に比べると宿泊費は大した負担にはなりません。これもいいアイデアだと思います。この方は、東京で1回が30万円の施術を受けるより、交通費、宿泊費がかかっても家族で四国に来る方がずっと割安だとおっしゃっていました。
骨法療術は1週間間隔での施術が基本ですが、状況に応じて様々な対応が可能です。これも患者さんからの要望で試してみてうまくいったわけで、今後とも皆さんのご要望、ご意見を取り入れていきたいと考えています。忍者の自然療法 松縄骨法院は開かれた施術院を目指しています。
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Q3. ぎっくり腰は1週間程度、五十肩は1年とか2年も痛みがとれません。またヘルニアは切るしかないと言われます。
そんな重度でも、短時間で良くなっているということですが、本当ですか?その原理を教えてください。
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A3. 忍者の自然療法にはすぐに治す秘伝の技があります。寝違え、五十肩、ぎっくり腰は数秒~数十秒で治ります。
またヘルニアは時間はかかりますが、その日のうちには痛みがなくなるようにします。
ただし、ヘルニアの数が多い場合には、その日のうちに治しきれないこともあるかも知れません。その点はご理解ください。
ヘルニアは飛び出した軟骨を押し戻すイメージです。
寝違え、五十肩、ぎっくり腰がすぐに治る原理は、口では言いにくいのですが、来られた方には実演でお見せしています。
【補足】
今の平和な世の中なら、一年でも二年でも、あいたた!イタタ!と言って通院すればいいのですが、戦国時代には戦をしていますから、体調不良はすぐに治さないと敵が攻めてきて殺されるのです。
そんな時代背景の中で考えられたのが忍者の自然療法です。
また、主にお殿様やお姫様の施術をしていましたから、カンカン・ポキポキという乱暴な療法は許されません。
やり過ぎて傷めてしまったら「無礼者め!」と言って討ち首になります。
かといって効果がなければ、これまた信頼してもらえませんからお役御免にされてしまいます。
特に首は重要ですから、決してやりすぎのないように弱い力で時間をかけて治します。
気持ちイイだけでなく治すのです。ここが他とは違います。
首は逆向きに寝てもらって下から指先だけで弱い力で押し上げながら治すのが忍者の安全策なのです。
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Q4. 効能保証コースを利用する人はいますか?。
5回で完治するのであれば、効能保証がなくても同じことだと思うのですが「効能保証コース」を選ぶメリットはあるのでしょうか?
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A4. 効能保証コースはすべての症状ではなく、諸条件をつけて限定しています。ですから当院は自信を持っているということであり、おっしゃる通り「効能保証コース」を選ぶ理由はないはずです。
しかし、現実には「効能保証コース」を選ばれた方もいました。
相当な重症で5回では治らないと思っている方なら、もし他の施術院と同じであった場合に約半額の返金がある「効能保証コース」を選ぶメリットはあります。
実際に当院として、100%の自信を持っているわけではありません。
効能保証コースを設ける前ですが変形性膝関節症で5回で完治しなかった例もあります。
完治はしなくても痛みがとれて曲がるようにはなったのですが、正座ができるまでには、あと数回の施術が必要という事例です。この場合は他の施術院よりは良い結果が出ていますから半額返金の対象にはなりませんが、ケースによっては他の施術院と全く変わらないということもないとは言えません。
もしこんな事態が発生したら半額返金も覚悟しています。(レアケースとして容認しています)
効能保証コースを設ける以前には3回でも五十肩が思うように改善せず、4回目の施術料は戴かなかったケースもありました。
腕が上がるようにはなったのですが、その上がり方に私が満足できなかったということです。
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Q5. 2型糖尿病が治る理由を教えてください。糖尿病は治らないと思っていましたから驚きです。本当ですか?
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A5. 糖尿病に関しては正しく理解できている方はほとんどいません。専門家でもごく一部の方しかわかっていません。医療関係者はわかっていても知らないフリをしているかもしれせんが!
糖尿病には二種類の型があることはご存じだと思いますが、この2つは原因が全く異なりますから対処法も全く違います。
これらを混同して論じるからわからなくなって医者の思うつぼにはまるのです。
1型糖尿病・・・生まれつきインシュリン生成能力が低下している。→インシュリンを投与するしか対処法がない。
※実は最新の遺伝子テクノロジーでインシュリン生成能力が高まった事例もありますが、まだ一般的でない為ここでは触れません。
2型糖尿病・・・若い時はインシュリンの分泌は正常であったのに年をとってからインシュリンの分泌が悪くなった。
この場合、初めに血糖値が高くなった時点では、まだインシュリン生成能力が低下しているわけではありません。
この時点で背骨を治せば2型糖尿病は治ります。が、医者はインシュリン投与を勧めます。何年もインシュリンを投与すると人体はインシュリンを作る必要がなくなり、次第にインシュリン生成能力が低下します。
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【2型糖尿病の原因】
・人体の働きは脳からの指令でコントロールされています。
交通事故などの強い衝撃で背骨(胸椎11番、12番)が圧迫されて、脳からのインシュリン分泌指令が届きにくくなっているのです。
脳からのインシュリン分泌指令が届かない → すい臓はインシュリンを分泌しない → 血糖値が上がる → 糖尿病と診断 →
長期間インシュリン投与 → インシュリン生成の必要がなくなる → インシュリン生成能力が低下 → 本物の糖尿病に・・・・
【2型糖尿病の対処法】
・背骨(胸椎11番、12番)の神経圧迫をなくし、脳からのインシュリン分泌指令が届くようにする。(たったこれだけ!)
具体的にはうつ伏せに寝てもらい、施術者の掌(てのひら)で押して時間をかけて背骨の歪みを治します。
ちょっとした知識・経験は必要ですが、聞いただけでできる人もいます。
骨と神経の隙間ができて神経圧迫がなくなれば、脳からのインシュリン分泌指令が届くようになり、必要なインシュリンが分泌されるので血糖値は下がり正常になります。(ただしインシュリン投与を開始する前)
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これが2型糖尿病の正しい対処法です。1型糖尿病とは全く違うことを理解してください。
ところが糖尿病に関しては正しく理解できている方はほとんどいません。専門家でもごく一部の方しかわかっていません。
糖質制限食で血糖値が下がったからと言って糖尿病が治ったわけではありません。
血糖値が上がる原因になる炭水化物を摂取しなければ血糖値が上がらないのは当たり前です。
しかしこれでは一生涯、炭水化物を食べずに過ごすことになります。
大好きなうどんが食べられない、パンもパスタも、お菓子も・・・ある種の虐待ですね!
食事制限など気にぜず食べたい物を食べて、必要なインシュリンが必要なだけ分泌され意識しなくても血糖値がコントロールできる。
こうなって初めて本当に「糖尿病が治った」と言えるのです。
そんなうまい話はないと言って信じない方・・・論より証拠です。
試してみることです。ヘモグロビンa1cの値で効果は科学的にすぐに確認できます。
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☆実例☆
この論理がわかっている患者さんは、血液検査の前日の夜の8時にやってきて「明日の血液検査に間に合うように血糖値を下げてほしい。絶対にインシュリン射ちたくないのです」と言ってきました。
私は「そんなご無体な・・・いくらなんでも明日までには・・・ 無理です ・・・」とは言いませんでした。自信を持って施術しました。
すると、通常でHga1cが8.1の人が、1回の施術で7.1になりました。
医者が驚いて「あなた一体なにをしたんですか? (せっかくインシュリン患者が増えると期待していたのに)」
『いえ、何もしていません。食事も変えてません』
さらに2回目の施術で、6.5になりました。
医者がまた「あなた本当になにをしたんですか!言いなさい (良くなるはずはないのに、おかしい)」
『いえ、何もしていませんよ。食事も変えてませんしね。強いて言うなら、マッサージを受けましたが・・・』
医者は「マッサージでは糖尿病は治りませんよ。ハッハッハッ」
この方は、2回で6.5になり、血糖値の基準が変わっていたため基準値内になり3回目の後は来なくなりました。
3回目の結果が知りたいと思っていたら、ひょっこり1年後にやってきました。
「実は退職して故郷に帰ることになり最後に来ました。私の故郷にお弟子さんはいませんか?」
定年後に再発したら四国までは来られないので故郷に弟子はいないかということを聞くために来られたのです。
電話で聞けば済むものを、律儀な方でした。そんな方だからインシュリン投与から逃れて健康体になられたのでしょう。
その時に、1年前の3回目の施術の結果を聞いたら、「あの時、6.1になって1年間維持できていました。
医者から『よく頑張りましたね』と褒められました」ということでしたが、本人は『私は何も頑張っていないんですけど・・・』
そりゃそうでしょ!頑張ったのは私ですから・・・(^-^)♪
☆皆さんは 一番上の「正しい療法の10か条」を確認してみてください。何かが見えてきます。
岡製麺所さんのブログです
アトピー、糖尿に関する記事がありますので参考にしてください ↓
http://blog.livedoor.jp/okaseimensyo/archives/60118843.html
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