【院長の言葉】 リピーターが多いのは施術院の恥。正しい療法なら病気は治る!難病はない!
私は妻を亡くするまでは現代医学を盲信していました。
妻が健在であったころ立石先生にリウマチを治していただき、大喜び。
私も先生のお世話になることになり、喘息、膝などを治して戴きました。
或る時、先生から『奥さん、相当悪いよ!』と言われました。
2回目は『男がヤモメになったら辛いよ』
3回目は『あんたも大変やね!』としみじみ言われましたが、私には
何のことやら意味不明。
誰かよその奥さんと勘違いしているのだろうと思っていました。
それから8か月経って、家内が夜間に『背中が痛い』と言い出しました。
今まで『腰が痛い』というのはよくありましたから慣れていましたが、背中と
聞いて「しまった!手遅れかも知れない」という不安が脳裏をよぎりすぐに
夜間診療所で調べてもらいました。
診察結果は、膵臓に3cmの腫瘍があるということで、翌日から中央病院で検査
をしたところ、末期のすい臓がんであちこち転移していて、手術はできない、
抗がん剤は効かない、あとは死ぬのを待つだけですと言われました。
そして医者の宣告通り、家内は2か月で亡くなってしまいました。
あの時、立石先生から悪いよと言われて、すぐに検査をしていたら、妻の
命は助かっていたのに。
そんな後悔の念やら自分の無知を恥じる気持ちもあって、また病気をズバリと言い当てる立石先生への憧れもあり四十九日の法要が終わるのを待ちかねて弟子入りしました。
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修行時代には体調不良の知人友人を見つけては練習の成果を試していました。
たまたま習ったことを試したら腕の痛みがとれて腕が上がるようになった人から『あなたは名人になれるよ』と言われ有頂天になったこともありました。
素人の銀行員でも治せる療法。正しい療法だから難病も治る。
それが忍者の自然療法 『骨法』です。
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施術院の使命は痛みをとり症状をなくし病気を治すことです。
個人差はありますが、正しい療法なら、数回程度の施術で良くなるはずです。
リピーターが増えるのは治らないということですから、リピーターが多い施術院は治らない施術院だということです。
「3年も5年も通っている人がいるからあの施術院は上手なんだ!」と考えるのは笑い話にもなりません。
美容院や飲食店ならリピーターが増えるのはお店の評判がいいという証です。
しかし病院や施術院は目的が違います。本来リピートはないはずなのです。
もちろん再発や、他の症状での再来院は評判がいいことの証だと言えますが、同じ症状で何度通っても良くならないのは施術院の恥です。私はそう考えています。
ですから、2回目以降の予約は基本的に取りません。
1週間もすれば良くなってしまって、予約していることすら忘れてしまい、連絡なくキャンセルになることがありました。
そんなことにならないよう、悪くなったら予約を入れてもらうことにしています。
だから、当院の予約はガラガラに空いています。
当院は、患者さんの一人ひとりに完全な手技療法で真剣勝負のつもりで対応しています。
時間が過ぎたらそれでいいという考えではありません。
効果が出なければ私が悔しいのです。
「効能保証コース」という斬新で挑発的なメニューを採用したのは自信があるからです。
実は時間さえあれば、一部の例外を除いて大抵の症状は治せるという自信があります。
2時間に一人しか予約を入れないのは、施術時間が延びる可能性があるからです。
できることならその日のうちに良くなってもらいたいと思うから長めの時間をとっているのです。
従って一日に4人程度の患者さんしか対応できません。体力的にも限界なのです。
1日に四人しか対応できないのであれば予約が取れないのではないかと心配される方がいますが、ご安心ください。
通常の場合、数回で治ってしまうから予約が取れないということはありません。
患者さんにはできるだけ少ない回数の施術で良くなってもらう!これが本来の施術院の姿だと思うのです。
従って、3年も5年も通っても良くならないということは私にはとても信じられません。あり得ないことです。
料金が安いからといって何年も通っている人、あちこちの施術院をハシゴしている人!
いい加減に気付いてください。
そろそろ、物事の本質について考える時です。」
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